新型コロナと蕁麻疹

6月から蕁麻疹に見舞われた。小学校に入学する頃、20代前半頃にも蕁麻疹に悩まされた記憶があるので40年振りに人生3回目の発症かもしれない。

今回蕁麻疹の出る部位が臀部・後頭部にほぼ限定された。

それもほぼ発症するときは左右対称に発疹がでる。

時間帯は就寝中の夜中2時頃から明け方5時頃に集中。

そこでハタと気が付いた。蕁麻疹出現域、時間帯とも副交感神経支配領域・時間帯であると。

蕁麻疹の原因は免疫過剰反応と考えらている。 

リンパ球は副交感神経に影響されやすいと言われいる。

以上から今回の蕁麻疹は従来なかった新型コロナウイルスに暴露し、免疫機能が働いたもののとりわけリンパ球が過剰反応した結果ではないのかと推察した。

当方、新型コロナが蔓延してからも発熱等異常を感じたことはない。従ってPCR検査も抗体検査も受けていない。

しかしながら無症状のまま新型コロナウイルスに感染し既に抗体を形成していたのかもしれない。

罹患による唯一の症状が蕁麻疹だった、という推測をしてみた。

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