不眠症
症状と原因

一ヶ月以上継続して起こる睡眠障害で、日中の活動に支障をきたす症状と、一応の定義はあるようですが、非常に主観的なものとおもわれます。病院での受診で薬物療法を採っている方がおおいのですが、薬に耐性し、ますます導眠剤から抜けられない患者さんも多いようです。

まなぶ鍼室のはり治療

不眠症と言われる方のほとんどが自律神経の働きを乱されているようです。この自律神経に働きかける目的で、頭に(頭皮と頭蓋骨の間を滑らすように)数本鍼を入れ、鍼同士をコードで繋ぎ10-15分程度100Hzの電気を流します(苦痛はありません)。 また足の中足骨の間、手の中手骨の間にもやはり自律神経のバランスを整える目的で鍼を入れます。背骨の脇に鍼を入れ、その鍼の頭にお灸つけて燃焼します。心地よい暖かさが体全体に感じてきます。

治療回数

週1回、2-3回で睡眠継続期間が延びてくれば、鍼適用です。これを維持するには最低月一回、半年から1年継続されることを推奨します。

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