坐骨神経痛 その2
去る2月、私がL3-4部の椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛になったことを書きました。
今回、なぜ下肢に(私の場合ヘルニアによる左L4支配領域と馬尾刺激によるS1支配領域)痛みや痺れが起きるのかを検討します。
今回MRIを撮った病院医師によるとヘルニア刺激部から直接求心性経路により大脳に伝わり痛みとして認識されるとのこと。
私はこれに対しヘルニア部から一旦遠心性に下肢支配領域に運動神経が働き、関連筋が常時筋収縮緊張状態にあるのでは? なぜなら実際に下肢の中に筋肉を圧迫すると痛みがあり硬くなっている部位があるからです。絶え間ない運動神経刺激が筋の閾値低下となって歩行開始など少し刺激でも筋痙攣をおこし知覚神経を介し大脳に伝わり痛くて歩けなく状態になるのではと問うたところ、担当医師は議論しても結論が出ないと、要はいまだ痛みの機序は判明していないようです。
痛みの原因、機序に関し石川県小松市の加茂整形外科のブログはトリガーポイントを説いておりますが、本日椎間板ヘルニアは自然治癒すると発表している福島県立医科大学整形外科(大西先生)宛に上記の質問メールをしました。
もし回答を頂けたなら本ブログに紹介します。