人類の進化
女性の初産年齢が年々高くなり、40歳を超えて初めて子供を授かる方も珍しくなくなった。
一方1950年頃までは40歳を過ぎて6人目、7人目の子供を産む女性が大勢いた。第一子は20歳前後で初産だったので、自分の長女の初産と同時期に自分が末っ子を出産するなんてことが珍しくなかった。
女性の初産高齢化が多くなると、進化論的には女性の出産適齢期も高齢化するはずで、千年もすると出産適齢期が30歳から50歳位なんてことも起こりうるのだろうか?
これに合わせ、女性の初潮年齢もどんどん高齢化してくるようにもおおうのだが、実態は逆で
1961年で13.24歳、2011年で12.23歳と低年齢化しているのである。
これは一体どう解釈すればいいのだろうか?